大嘗宮はなぜ解体されるのか?

大嘗祭を行う神殿となる大嘗宮は、日本古来の建築工法に則り3ヶ月ほどの期間で建てられ、大嘗祭のあとに解体された。どうしてこの儀式のためだけの臨時の建物なのだろうか?

建物には納まりきらないもの

―私たちがここで聞いて、掲載している大嘗祭の内容って誰も書かないものだと思うのよ。

だろうな。

―うまく伝えられたらいいなと思います。すべての人に伝わることはないけど、ご縁のある人に届くといいなあと思いながら書いていた。

届く、届く、すごく届く。

―だいたい大嘗祭については儀式の形だけが取り上げられている。まあ、書きたくても書けないことも多そう。だからこういうニッチなところでポロっと言っちゃう(笑) 大嘗祭の時だけ、ほかの神社とかは固定されてるけど、とり壊されてしまう臨時の建物にするというのは何か意味があるのですか?

 

一世一代ということもあるのだけれど、「形にこだわらない」ということ。

そのあと壊して何もなくなっても続く力がとても強いからじゃないかな。

要するにその力はその中に納まりきれない。

形としての儀式をやったとしても、解放しなきゃいけないのだよ。

 

―あ~そういうことかあ。あの建物に入りきれないものが…。

機能としては一瞬入ることもあるんだけど、装置(=大嘗宮)を壊さないとパンクしてしまう。

―すごい~。それだけの大きなものか。

だって地球自体だもの。

―ぜひ、前回の大嘗祭のところ読み返してください(参照「大嘗祭とは?(3)」)。大嘗祭は地球のためにやっていて、私たち一人ひとりのためにやっているって書いてあるんで。そうは思わなかったなあ。

だって大気は(大嘗宮に)入りきれないでしょう。中にもあるし、外にもある。中にあるものを濃くすることはできるよね。そういう装置だと思ってもらえばいい。 

だけど、「見せる、見る」ということに人がこだわっている以上、「見せる」装置が必要なんだ。そうしないと人っていうのは…。

―納得しないというか、信じないというか。

信じたくないんだよね。まあ、信じたくないといった時点で信じているんだけどね(笑)

―(大嘗祭は)草っぱらでやってもできるけど、それじゃあ人が信じないってことですね。

その方がうまくできるんだけどね。ダイレクトだし気質を感じるだろうけどね。まあ、だからこそ壊すんだ。

―そういうことだとは思わなかったなあ。どうして普通の神社はそのままなのにって。

神社は人が人のために祈るからだよ。

大嘗祭は地球のために祈るから。

人以外の者に対しても祈るでしょ。例えば、海のため、地のため、草木のため。人以外でもエネルギーや命はあるからね。(2019年11月)

 

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