政治家を選ぶー私たちが選ぶという自覚をもつこと

(一般多数の人が)見る(=注視する)ことによって、知ることによって、いろいろなもの(=物事)が早めに変わるという自覚を持った人間が増えてきた。

―それって、量子論(=厳密には、観察するという行為自体が、観察される現象に変化を与えるという「観察者効果」のこと )の話だよね。

それと同時にそれを怖れる者も増えてきた。凝り固まった者たち。

だから他者に責任を押し付けて、攻撃をし始めた。

―ここで、安倍首相の話になり、身体が続かないから長くない。次はもう動いている。小池さんだろうね、という話。安倍さんも小池さんも性格が悪い(=「悪い」というのは語弊があり、ふてぶてしさを持ち合わせている、というニュアンス)からね。

でも、そこが問題なんだ。

(政治家は)国民が選ぶのに性格の悪い者しかなれないというのが問題。

政治を担う長になる者をわれわれが選ぶんだから、今度の選挙ではそこをわれわれが自覚しながら選ぶこと。

どういう人かをしっかり調べること、そして調べたことをどういう人かわからないといっている人に伝えること。

そうすると選ぶという事柄がでてくる。

例えば、無所属といっても、本当のその奥はどうかだ。

支持率は操作できる。

質問で違う。世論調査は全く役に立たない。

自分の目で見て、耳で聞いて本当かどうかを自分で調べることが大事。

われわれ国民が選ぶのよという自覚を持ってすることが一番大事。

トップがだめだと批判するけど、それを選んだのは国民なんだ。

国民のレベルにふさわしい人が選ばれるのであれば、選ぶ国民のレベルを上げるしかないよね。

(2017年6月)

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