政治のよもやま話

小池都知事の入院

――わからないことがいろいろあるだろうけど、このところ(=2021年6月頃)、菅総理が「希望する人に接種」って、「希望する人に」を強調し始めた気がしたよ。

あんまり過激になると二分化が激しくなって、それは政府も困るからね。

――オリンピックが終わるまでは、この「狂騒曲」って感じは変わらないね。

そのあと選挙もあるしね。

――小池さんが入院したって…(2021年6月22日、小池都知事が過度の疲労のため、入院と発表される)。

うそだよ。

入院したとしても身体がおかしくて入院したわけではないよ。「逃げ」ですよ。

小池さんより力のある人が、入院しておけって言ったんだよ。

――疲れていたことは確かだと思うけど、入院するほどのことではなかったんだね。

言葉の部分で、言うことがなくなったんじゃないですか。小池さん、ペロッと言っちゃうことがあるから。

――あ~~、要するにこれから都議選もあるし、入院させたのは余計なことを言わせないためだ。

――小池さん、どう転ぼうかって探っている感じだったし。オリンピックはもうひっくり返しようもないし、都議選も始まるし。

政治的なものしかないよ。

お疲れ気味だったのは確かで、人間疲れると自制がきかなくて余計なこと言うこともあるから。

――私はちょっと何か言わせたかったな。おもしろそうだ(笑)。

政治家が民草のことを考えてないってことだ。

 

江戸時代の政治は?

――それはいつの世も、何千年も前からその傾向はあるよ。

いや、徳川の時代はよかったんだ。確かに疫病もあったりしたけど、ここまでひどくなかった。民草の言葉を聞いていたことは確かだ。

――一つ言ってみれば、徳川時代は鎖国をしていたから外国からいろいろ言われたり、外国の情勢を考えなくて済んだからね。外圧がなかったんだよ。

だからよかったんだ。あの300年はまあまあいい時代だった。まだ、民が流されずに考えていた。

――情報も今みたいにこんなになかったからね。

だからよかったんだ。

今は、情報も飽和状態になっているから。人間はたくさんありすぎると選べなくなるんだよ。だから陰謀論とか、政府のこととか言われるようになるんだ。

――あまりにいろいろあって、特にネットも。だからどれが本当か、どれがフェイクかわからなくなってきた。

――それこそ思考力が無くなってきてます…。例えば医学的な情報も、それが本当なのか検証する能力が私にはないんでどうしようもない。

 

ナンバー2でありたい菅総理

――小池さんって権力に執着しているように見えるけど、菅総理ってあんまりそういう感じがしませんね。

見返したいというのと、ある部分自分で動きたいことがあって。

でもね、菅さん自身は本当はNO.2でありたかった。でも上が上だったし、身体のことだから仕方なかった。

――以前(2019年1月「安倍元首相の血筋」参照)の復習したら、安倍さんの出身、山口県は特別なことがあって、歴史の転換期に出てくる人が多いとあった。天皇の南朝の流れだとか。日本って奥深いから何があるか。

権力欲だけでは動けないよ。

――そしてDNA、血だって言ってる。

また(安倍さんを)担ぎ上げようという一派がいるけど、無理だって。今度こそ死んじゃうよ。身体が本当に治らないから。

(2021年6月)

 

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