菌類の悩みと変容ー人との共存について

  • 2024年11月4日
  • 地球
  • 200回
地球を形作ってきた存在といえるキノコにまつわるメッセージ。下の2つの過去記事と合わせると理解しやすい。

 

関連記事

地球環境の変化で、土壌が変わるというのは何度か聞いていたのであるが、今回はその中で「キノコの意見」としてメッセージが登場している。地球の主(あるじ)が人間であるというのは傲慢な考えで、植物こそが主だというのは至極当たり前だと思える。&n[…]

関連記事

食糧危機はすでにスタートしているという。ゆでガエルの理論ではないが、ゆるやかに進めば私たちは気づかぬうちかも知れない。ただし、国の食糧備蓄というのは相当あるようだ。 食料危機はスタートしている […]

 

暦と伝承

 

――都市伝説の話で、来年(2025年)の7月になにかが起こるっていうのは、言いすぎるほど言われて…。話題にされ過ぎたというか…。

あ~ それでは根本的なとても単純なことを言おう。

(こよみ)はいつからできたのか?

――え? いつからできた? マヤも暦があったし…。

ただし、数え方、見方、場所によって違ったりするでしょ。「伝承」も違うよね。

伝承は見たいものが作るんだ。

だからあなたが伝承を作ればいい。

暦があるならば。

そして自然に従えばいい。今は自然が暦になっているから。暑い、寒い。

――カレンダー通りではない、ということですね?

ズレているはずだ。

虫を見て、空を見て。わかりやすくなっている。

そして自分の中の暦をつくっていけばいい。

それが伝承になっていくから。

――なんか、世界を作れるよ、私達、みたいな。

作れるんだ。認識はつながって、意識はつながっている。

―― 一人でも作れると思っている人がいれば。

あなたしかいない。

――あ~。そこへ来たのね。

でも、この空間、あなたは他の者を必要としているので、他の者がいる。そうしたら、使わない手はないだろう。

それぞれが、それぞれで。化学反応だから。

そしてそれを、できると信じ抜くことだ。できるから、ここにいる。

――偶然はない、か。

ない。そして今、迷っている段階。作り上げるんだから。

どういうコードで、どういう地球を作りたいのか?

――地球、作れるんです。いい地球を作りましょう。

 

キノコの悩み

 

だから、本当の意味でいろいろなコードをいじると、ある所で、あなたが作ろうとしたキノコが生えるかもしれない。

――楽しいですね(笑)。

だからこそ、それをファンタジーと見ないことだ。

――最近、わけわからないとみんなファンタジーだってするからね、現実にしましょう。せっかく生きてるんだから。

そして、キノコは人に対して共存するのか、単一で生きるのか、今、悩んでいる。

――以前、キノコさんはメッセージがあるって言ってたよね。

安全なキノコがね、毒キノコになったりするんだな。

――キノコ食べて死んじゃった人がニュースになってたね。

それがメッセージだ。

キノコにとっても、人間にとってもプラスであれば、キノコもウィンウィンだ。

だが、山を崩し、土を崩し、キノコが、根本的にキノコの下の菌が、親が死んでしまう状況の場合、その状況を作った者(=人間)に対して、なぜ、お礼をしなきゃいけない。

菌類、キノコ類、シダ類というのは頭が良く、人間が人間たる前にいた者たちだ。

人間より頭が良い。シンプルだしね。

生きるということ、愛するということ、共存するということを知っている。

――しかも集合意識みたいなものがあるんですか。

あります。人の集合意識の中に紛れ込むこともあれば、人が招くこともある。

それほど近しい者たちなのに、そのキノコ類、シダ類、は今悩んでいる。

ある一部は毒キノコになることを選んだ。これ以上そうならないように。

――そういう判断している集団がいっぱいありそう。

いっぱいではない。まだ。

だから、それはキノコに対していろいろな思い、食べるだけではなくて、いろいろな思いを抱えている人たちが、寝た時にそのシダ類、キノコ類のシナプスの菌類のところに行っているんだ。

(そこでこう)言っているんだ、そういう人間だけじゃない、と。

――キノコに思いのある人は。

そしてキノコの中にも、人間に思いのあるものもいる。

私は薬になりますよ、食べて栄養になりますよ、というのも出てきている。

――なんだか楽しい。

現実の問題だ。

――ファンタジーではなくて。

変容したキノコも出ていれば、前よりも栄養素が高いキノコも出ている。それはデータが出ているはずだ。

――そういう菌類の研究者は最近なんだかちがうデータになっているんですよね、みたいなのがあるんですかね。表には出なくても。

そろそろシダ類、キノコの菌糸のほうが天気をあやつっているのがわかるはずだ。

――ええ!!

要するに水分が必要でしょ、地面が震えると空気が震えるでしょ、細かいものが呼ぶんだ。

それは科学的にもできることだ。水滴が集まって。

 

だから昔から森のとても大きいところは雨もよく降るでしょ。

ただ、アマゾンはとても少なくなった。危機的なもので、あそこは本当に要だ。

水不足が怖いなあ。水で祟られる割に、水不足という、反比例していそうだよね。

魚も取れないしね、水がなければ。

だからその影響は、日本にも、また他のところにも行くでしょうね。

――アマゾンはとてつもない勢いで原生林が減っているんですよね。

そしてそのことについて全く気付いていない、または気付かせてない者たちがいるから。どうしたいのと問われてもしょうがない。

今日(降りて)来た彼は、夢の中も含めて身近な人みたいね。

(2024年7月)

【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

キノコを採って&撮って30年! マッシュ柳澤の知れば知るほど深みにハマる野生菌ワールドへようこそ! キノコはライフスタイ…

南方熊楠の植物学|南方熊楠記念館

より多くの方々にこのブログを読んでもらいたいと思っています。記事がご参考になりましたら、以下のクリックもお願いいたします。ブログランキングでは、他にもおもしろいブログに出会えます。

人気ブログランキングへ

精神世界ランキングヘ