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食糧危機はすでにスタートしているという。ゆでガエルの理論ではないが、ゆるやかに進めば私たちは気づかぬうちかも知れない。ただし、国の食糧備蓄というのは相当あるようだ。 食料危機はスタートしている […]
暦と伝承
――都市伝説の話で、来年(2025年)の7月になにかが起こるっていうのは、言いすぎるほど言われて…。話題にされ過ぎたというか…。
あ~ それでは根本的なとても単純なことを言おう。
暦(こよみ)はいつからできたのか?
――え? いつからできた? マヤも暦があったし…。
ただし、数え方、見方、場所によって違ったりするでしょ。「伝承」も違うよね。
伝承は見たいものが作るんだ。
だからあなたが伝承を作ればいい。
暦があるならば。
そして自然に従えばいい。今は自然が暦になっているから。暑い、寒い。
――カレンダー通りではない、ということですね?
ズレているはずだ。
虫を見て、空を見て。わかりやすくなっている。
そして自分の中の暦をつくっていけばいい。
それが伝承になっていくから。
――なんか、世界を作れるよ、私達、みたいな。
作れるんだ。認識はつながって、意識はつながっている。
―― 一人でも作れると思っている人がいれば。
あなたしかいない。
――あ~。そこへ来たのね。
でも、この空間、あなたは他の者を必要としているので、他の者がいる。そうしたら、使わない手はないだろう。
それぞれが、それぞれで。化学反応だから。
そしてそれを、できると信じ抜くことだ。できるから、ここにいる。
――偶然はない、か。
ない。そして今、迷っている段階。作り上げるんだから。
どういうコードで、どういう地球を作りたいのか?
――地球、作れるんです。いい地球を作りましょう。
キノコの悩み
だから、本当の意味でいろいろなコードをいじると、ある所で、あなたが作ろうとしたキノコが生えるかもしれない。
――楽しいですね(笑)。
だからこそ、それをファンタジーと見ないことだ。
――最近、わけわからないとみんなファンタジーだってするからね、現実にしましょう。せっかく生きてるんだから。
そして、キノコは人に対して共存するのか、単一で生きるのか、今、悩んでいる。
――以前、キノコさんはメッセージがあるって言ってたよね。
安全なキノコがね、毒キノコになったりするんだな。
――キノコ食べて死んじゃった人がニュースになってたね。
それがメッセージだ。
キノコにとっても、人間にとってもプラスであれば、キノコもウィンウィンだ。
だが、山を崩し、土を崩し、キノコが、根本的にキノコの下の菌が、親が死んでしまう状況の場合、その状況を作った者(=人間)に対して、なぜ、お礼をしなきゃいけない。
菌類、キノコ類、シダ類というのは頭が良く、人間が人間たる前にいた者たちだ。
人間より頭が良い。シンプルだしね。
生きるということ、愛するということ、共存するということを知っている。
――しかも集合意識みたいなものがあるんですか。
あります。人の集合意識の中に紛れ込むこともあれば、人が招くこともある。
それほど近しい者たちなのに、そのキノコ類、シダ類、は今悩んでいる。
ある一部は毒キノコになることを選んだ。これ以上そうならないように。
――そういう判断している集団がいっぱいありそう。
いっぱいではない。まだ。
だから、それはキノコに対していろいろな思い、食べるだけではなくて、いろいろな思いを抱えている人たちが、寝た時にそのシダ類、キノコ類のシナプスの菌類のところに行っているんだ。
(そこでこう)言っているんだ、そういう人間だけじゃない、と。
――キノコに思いのある人は。
そしてキノコの中にも、人間に思いのあるものもいる。
私は薬になりますよ、食べて栄養になりますよ、というのも出てきている。
――なんだか楽しい。
現実の問題だ。
――ファンタジーではなくて。
変容したキノコも出ていれば、前よりも栄養素が高いキノコも出ている。それはデータが出ているはずだ。
――そういう菌類の研究者は最近なんだかちがうデータになっているんですよね、みたいなのがあるんですかね。表には出なくても。
そろそろシダ類、キノコの菌糸のほうが天気をあやつっているのがわかるはずだ。
――ええ!!
要するに水分が必要でしょ、地面が震えると空気が震えるでしょ、細かいものが呼ぶんだ。
それは科学的にもできることだ。水滴が集まって。
だから昔から森のとても大きいところは雨もよく降るでしょ。
ただ、アマゾンはとても少なくなった。危機的なもので、あそこは本当に要だ。
水不足が怖いなあ。水で祟られる割に、水不足という、反比例していそうだよね。
魚も取れないしね、水がなければ。
だからその影響は、日本にも、また他のところにも行くでしょうね。
――アマゾンはとてつもない勢いで原生林が減っているんですよね。
そしてそのことについて全く気付いていない、または気付かせてない者たちがいるから。どうしたいのと問われてもしょうがない。
今日(降りて)来た彼は、夢の中も含めて身近な人みたいね。
(2024年7月)
キノコを採って&撮って30年! マッシュ柳澤の知れば知るほど深みにハマる野生菌ワールドへようこそ! キノコはライフスタイ…
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