変革期の中こそ、バランスと平穏というスタンスを

  • 2024年9月30日
  • 地球
  • 224回
異常気象や生き物の異常行動など、私たちからすると「異常」だと思われる現象は、何かのメッセージか意図をもっているかも知れない。国際機関の信頼も大きく揺らぐ中、地球という社会は大変革期を迎えているのだろう。

 

気候、生き物の変化

 

(今)天気がおかしいでしょ。

大地がおかしいでしょ、風がおかしいでしょ。

鳥や虫、小動物、おかしいでしょ。

よく見て、観察して!

何がいて、何がいなくなったか。

どこが高温でどこが大雨なのか。

意味が、全部あるからね。

――去年はとにかく暑くて夕立も来なかったんですよ。今年はこの辺では午前中はすごく暑くて午後にザーッと強い雨が降るの。

いろんな意味で空間、いろいろなことに使っているから。

――誰がやってるのよ?

「われわれ」もそうだし…。

――いろんなレベルの人たち、いろんな者とか存在が、重なって全員で全部でやってるってこと?

そういうこと、それと同時に人の願いもまた、ひとつ。

神社でする願いも、道端でする願いも。

――そこに力が欲しいね。

おもしろいんだよね、日本人は。

「みんなが無事でいられるように」

戦争を見ているから、「この戦争が終わるように」と。

日本人は人のことを願う。

――今、とりあえず平和なので、心に余裕があるのかもしれないし、もともとの日本人気質もあるかもしれないし。

そして、平和ではないと気づいた者もいるし…。

――ちょっと気が付いたかも。

 

情報の取り方、バランス

 

ただし、どこにいたとしても、平穏であれ。そして広き視野を。どっちにも。

それがとても重要。

どっちかに偏らないことだ。

そうすれば、どちらからの情報も入る。

どちらからの情報も、80,80でいいんじゃないかい? 

バランスを、思い出す時期だ。

――このあいだの「われわれさん」は、物事を物事として見て、流せと。問題とすると、自分事になるから、本当にそれは自分の問題なのか、ということを繰り返し言っていた。

そう、バランスとしてそれを見る、ということはそれを味わうことだ。

そして自分のエネルギー、ものではなければ、他者に渡せばいい。

他者からも貰えるだろう。それは情報になる。

 

深刻になりすぎないことだ。

――世の中で目に見えて起こることは、何が起きても、なんでもありになってきましたよね。

それが起こる2、3日前はどうだったのか?

例えば、報道はどうだったのか? 人の情報はどうだったのか? 諸外国はどうだったのか?

それを少し見て、自分が思うことを書くなり、自分なりに理解するなり、そうした後で、照らし合わせてみると、かなり似通ったものが起きている。

それも、ある場所、多い場所がある。

 

悪事はばれる

 

――今を後から近代史として見たら面白いだろうな。ものすごく面倒くさいだろうけど(笑)。古代史はどうしようもないけど、近代史は起きたことが全部残るから。

歴史というものは勝った者が残す。

書いたものはね。

ただし、少ないものだけれども、ここで敗れたものが書き写したもののほうが、がぜん面白い。

――それはそうだね。でもなかなか残ってない。

なぜなら、燃やされてしまうから。

――今は、悪事が隠せないので。

「隠す」ということは不可能だ。

なぜなら、もう、2年半ぐらい前から、隠し事してたら、叩かれるよ~と言ってるはずだ。

あぶりだしは、始まっている。

しかも「われわれ」は(それを見るのが)とても楽しい。

――(笑)よかったね、「われわれさん」が楽しくて。

「われわれ」が人間の中を見ながら勉強していることが、今、発揮される時期でもあるからね。

――「われわれさん」も相当動いている?

「われわれ」はいつも動くし、いつでも止まっているし。

役割分担はしっかり、はっきりしているからね。

(2024年7月)

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