山の自然の事、やはり真剣に自然が大事ということが出てきているから。そうだなあ、15歳くらいから考えている子は考えている。伝えることはやってほしい。案外ばかにならない。
――そう、そんな感じがするところもあるんだ。一昔前とは違うと思う。
そう、全く違う。情報の伝達が早くなっている。実際に自然災害が多くなり、それを見ているから。これではいけないと思う若い人が多くなる。
また、自分の利権を守るためにこれでいいという(保守的な)大人から守るためにもいろんな人に知ってもらうことは大事。止めたい大人にとっては脅威になる。団体になった時の怖さを知っておけばいい。
――今は小さいから誰も気にしないけど、大きくなったら攻撃する人もいるわけだからね。
盾になる人たちも同時に作っていくこと。それはできることだと思う。動機をしっかりして揺らがせず、それを伝えるという認識を、盾になっていく人たちと共通認識にしていく。それが輪になっていくから。共通認識ってこれから大事になっていく。自分の認識を持った後、伝えてこれを共通認識にできるかなって、素直に伝えていいと思う。共感(だ)。
――大部分の人が共感すると思う。
共感があって、こうしようって共通認識になり、ここは揺らがさないもの、ここは変えていこうとか、動き方が違ってくる。大いに役立つね。
――女性は共感(女性は男性と違い「共感」を求めている生き物だと言われている)なんだそうです。共感がないと共通認識ができにくい。とんでもないことを力もないのにやっているのは、方向は間違ってないってこと?
間違ってない。超えられないものは来ない。共通認識を作るためのスタートラインにも来ない。
でも「来ている」ということはその立ち位置にいられる、存在できるということは、それができるということ。
そして周りも含めてそれぞれが動けるということ。そしてもう時代は変わってきているから、波に乗っているから、そのまま行っていい。
――(環境問題などに早い時期から関心をもって行動していることに対して)先に行っちゃっている。やっとみんなが付いてき始めてる。
だからいいの。
――何するかわからないから、とんでもないことやってるんじゃないかって(笑)。
全然。こういう部分は政府がもっと深く深く掘り下げて、お金も出さなきゃいけない。そこら辺を見ていない。
――製材も仕事に関わるからやっていかないと。
それから、人はほんの一言で変わる。モチベーションが上がる。共通認識をもってもらえたんですねって。
――そう、そう言って感動された!
そうすると自分たちのやってきたこと、自分たちの存在意義がそこで証明できるでしょ。その人たちしかできないことがあるので、よろしくお願いします。
(2018年10月)
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