土、動植物を通してネットワークで繋がる土地神様

  • 2025年5月19日
  • 地球
  • 254回
土地神さまに関するメッセージは、これまで数多く登場してきた。私たちと、そこにある大地や動植物は、深くつながりがあると考えた方が自然だろう。下記の過去記事も参照いただきたい。
地球民のお話会

文明が岐路に立たされる今、私たちにできることはなんだろう…

木や土地への伝言

 

――先日、布多天神社にお参りしてきた。すごく良い神社でしたよ。

小さいさりげない神社っていうのは、強くなっているから。

――自分の住んでいる土地に対してはどうすればいいの?

自分の住んでるおうちの土地、土があれば土に、伝言。

土というのはとても重要だからね。そして木に伝言すれば、地球の裏側まで届くから。

――「ありがとう」って言ってお庭を歩いていればいいね。

それだけでいい。見えようと見えまいと、そこがフワっと変わる、その雰囲気は感じられると思う。

そしてそういう部分において(木々、土)喜んでもいるし、また残酷な部分において、怒ってもいる。

そこの場所、場所に雰囲気を味わって動いたらいいんじゃないかな。

そうするとそこにいる者たちが喜んでいるのか、なんだあ? って思っているのか。

目に見えるものが、全てではないということが、感じられるんじゃないかな。

 

身体感覚を大切に

 

自分の身体の中の意見をよく吟味したほうがいい。

なんとなくというのは、些細なものだけれど、本当に気付いているものだから捨てておかないこと。

忘れそうなら紙に書いておくのもいい。

――どうしても行きたくなかった場所があったり、ある旅館で気持ちよく寝られないと思ったら、そこで地震があったり、ということがあります。こういう感覚は大事だと気が付いた。そういうのは何かに守られている?

守られているというより、自分で自分を守っている

だから自信を持ってほしい。それだと人を守ることができる。

こう思うんだけれども、頭の隅に入れておいてというと、ずれるんだ。

だから本当に自分と対話するわけではないけれども、感覚、些細な事ほど見たほうがいい

――昔、ここから先は行く? 行かない? って聞かれてどうするか迷って、でも進むと、ギャア、みたいなこともありました(笑)。

だからこそ、自信を持ってほしい。

――本当にそれは大事だと思う。

それがあって初めて他者を手助けができ、また、聞く耳をもつことができる。

聞く耳を持った時に選択は自分にあるから伝えばいい、それは相手の正義とか相手の感覚も立てながら、自分はこうよ、だから、すれない。

――どうして私の言うこと聞かないのよ、じゃダメなんだよね(笑)。

もうそれでは立ち行かない。納得した?

――すごくしました。はい。

そしたら今後、それを聞いたわけだからそこから一歩動くのかなあ、になるわけ。

――「われわれさん」はさっきの3人の話を聞いていたんだね、不思議だね(笑)。

動いているのが、お不動さんだから、お不動さんに悩み事ではないけど、こういう部分でこうなんですけどっていう形で伝えてもいいかもしれない。

――不動明王の写真が欲しいなと思って、どうせなら国宝のがいいなって、それが昨日の午後1時くらいに。そしたら今日はちょうどお不動さんの話に。

 

土地神連盟

 

それからね…。

今決まったみたいなんだけど、日本全土、沖縄と北海道抜かして、すごいねえ、土地神が全国区で土地神連盟ではないけど、ネットワーク作ったみたい。今。

――すごい、よかった!

だからこっちの小さい土地神に言うと中くらいの土地神に言って、でっかい土地神に行って、神様へって…。

山の神様とか。それも土地神のでっかいものだから。

――たくさんいそうですよね。

でもね、大山祇おおやまつみは減ったんだよ。

山が燃えたでしょ。死んでしまったんだ。

――え! 大船渡?

だけではなく。奈良もそう。あのね、人が出した火は、毒です。

土が元に戻らないんだよね、なかなか。

だからどこぞに避難したか?

子神たちもいるでしょ、動物たち、虫たち、木の苗、精霊。奥が燃えたし、なんでこんなところでやるのかなって、ゴミを燃やしたとか。

タバコではないからまだ毒が少ないけど。

――日本の山火事はだいたい人為で発生している。でもわざとではないよね。

わざとだったら大変だった、神々が。わざとではない、ただし人間たちも叩かれているけどね。

――過失は過失だよね。こんな乾燥しているときにやるなんて。

そう。

 

アイヌの前?

 

――さっきの北海道と沖縄を抜いてっていうのは?

(神々の)管轄が違う。

――沖縄っていうのはわかるけど、北海道は?

ちがうんだな。アイヌの前にも古々神ここしんが違うんだな。調べて見な。

アイヌの前ね。アイヌの2代前ぐらいかな。

アイヌというものも古いよ、でもそれも(外から)やってきたものだから。

――アイヌも東北からやってきたんだっけ?

アイヌもそこのとてもやさしい者たちを取り入れながら、土地を奪いながら、だから同じことをされているんだからね。

だからアイヌは屋敷神という認識かもしれないね。その前にいた者たちは違うからね。

だから歴史は繰り返されるけれど、今度の歴史は新しいものだ。

――前回もそうですけれど、2025年から3年間という括りをしているのはなんでなんですか? 「今年が準備」って…。

過去に準備していることが見えるでしょ、今年(2025年)が。

その中からジャッジメント、選択、準備、心構え、心づもりをするのが今年から、まあ1年半くらいかな。

いろいろなこと、未曽有なことも含めて。

――起きるんだ…。来年?

大難は小難にと思うがね。

――やっぱりなんか来る?

なんかがね。でも、あくまでも大難が小難になればいいね。

――土地神のネットワークさん、頑張ってもらわないと…。

人間が頑張れ~!!

(2025年3月)

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