食糧危機への備え

現在でも飽食の続く日本では、年間約2500万トンに及ぶ食料廃棄を行っている。(参考「食品ロスについて学ぶ・知る」消費者庁サイトより)しかし、これからは、環境問題とともに食糧危機も想定しておかないといけないようだ。

食糧危機に備えて

―バッタの大量発生による被害、コロナウイルスで国が鎖国状態になると食糧危機も心配になるよね。

う~ん、食糧危機になりえるかもしれない。

でも逆に言うと人間には知恵がある、行動力もある、楽しみながらワクワクしながら何かを作るということもできる。特に日本人は。

そういう形にして面白いすっとんきょーなことをすればいいのよ。

食べ物も、土にある食べ物っていう固定観念でなくても、水だけで栽培する野菜とか。いろいろな形でできるでしょ。

―昆虫食? ミドリムシとか。

あまりお勧めはしない。

いろいろな意味で、身体がそうなっていないとね。

見た目ではなくてね。

それを受け付けている(食べ慣れている)お方はやればいいのよ。

―海藻は消化できない人たちがいるそうだよね。欧米かな?

海藻の中でも消化できるもの、できないものがあるから、それはそれぞれだよね。

―まさに自然の、その場所で生きてきたこと、うまく言えないけど、地産地消?

身体に負担にならないようにね。自然に、ゆる~くいけばいいわけ。

もし自分が手助けができればすればいいわけ。

 

昔からの知恵・知識が大切

―自然農法を教えてもらいたいな。食糧危機が来るならね。

それぞれに見合ったものが来るから、余っている人はない人に渡せばいいし。

日本人が昔から学んできた至極当たり前の行動、当たり前といわれていた近年忘れられていた行動。

だから経験値の豊富な人たちがとてもとてもとても大切になる。

そういう人たちは知恵や知識があっても(年齢によっては)パッと動けないだろうから、パっと動ける若者たちに譲渡すればいい。

そういう時代がやってくるから。

そうすれば若者たちはワックワックしながら動くから。

―自然農法って泥団子を作ってその中に種を入れて撒くんですって。

その農法は砂漠も緑に変えるんだよ。でも政府がだめだ~って言って打っちゃっておくんだ。

あのね、砂漠は砂漠の役割があるんだ。政府から見るとある、ようだ。

―へえ、そうなんだ。役に立たないものではないのね。

―砂漠があれば、その向こうからは侵攻してきにくいとか?

悪い利害で動くから、よい利害で考えられない政府もいるわけだ

(2020年7月)

 

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