昨日の「個が一体だと思うことと、重要なことは自分の思い込みとか、思いがいろいろなところで作用しますよってことなんだ。だからどんどん想像してください。どこかで誰かがやっている(=見えない存在が動いている?)から。」というメッセージの続き。
正義は人によって違う
ただし、自分の正義を持っていてもいいけれど、人の正義は違うよって(こと)、それを知っているだけで「寛容」ということができるでしょ。あの人の正義は違うんだねって思えばいいだけだから。認める、認めないではなくて。
―それの一番簡単なのは、(コロナの感染に敏感な人に対して)あなたは今、外へ出たくないのねっていうことを認めていくこと。みんなそういう差があるよね。
差があってしかるべき。それは経験知識の違い。そして恐れの違い。恐れからは動かないでね(=恐れを動機にして動かない)。
―正しく怖れましょうって、正しくって?
知識を得ましょうってこと。
知識を得ること
確かに暑さには弱いし、ジメジメしたものはコロナは弱いです。でも他の菌とか、他のウイルスはそういうのが好きなものもあります。人間がそうであるように。どんな菌であれ、どんなウイルスであれ、知識を得ましょう。それで動きましょう、動くなら。
―まだ、コロナについてはよくわからないですよね。
だから、観察をしましょう。
―テレビ見てたら、みんな怖くなるって。
あのね、テレビではなくて、人を、人が観察してみましょう。そのほうが知識は得られるよ。言葉は嘘をつかない。
―ただの風邪だっていう人もいる。
もともとはただの風邪とインフルエンザのウイルスが混ざったもの。コロナっていう名前があるけど、もともとは名前がない。
ただの風邪から変容していくからね。
そしてコロナに対しての特効薬はない。
ワクチンはできない。例えばインフルエンザのワクチンがコロナ3には効く、でもコロナ4には効かないとかね。
だから体内の自分の免疫、身体をやっていくしかない。人間はそんなに弱くない、ただし、強くもない。
だからちゃんとした知識を持つべきだ。そして知識を持ったらみんなと併用していくべきだ。
(2020年7月)
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