前回の続き。3ヶ月ぶりに再会したこのお話会でも、当然のことながら、コロナウィルスの話題であったが、どうこの事態に向き合っていくのが良いのだろう。
解熱剤は効果的か
おもしろいことに熱を下げる薬を飲まない人はそんなに強く出ない。
―イブプロフェンね。コロナの初めの頃、フランスの保健相からイブプロフェンの入っているものはサイトカインストームを起こす可能性があるとネットに出て、すぐその情報は消えたね。
熱が出ても、ある程度苦しくても、熱だけであればそのままがいい。
熱を出すということは体の中の免疫システムを変えるということ。
―解熱剤を飲んだばっかりに悪化したってことですか?
政府は認めないけどね。
―ネットでイブプロフェンの入っている薬の一覧があって、ほとんどの解熱鎮痛剤、風邪薬に入ってた。大丈夫なのはアセトアミノフェンで、買いましたよー。
―医者の友人が病院でコロナの治療をしているんですが、そこは先生の方針で薬を使ってないそうです。それで10分の9で多くが治っているそうです。重症化した人も。先生は薬を使わないという検証をしたいんでしょうね。解熱をしてないとか。イブプロフェンの入っている薬って効くからコロナじゃない時には飲むけどね。
たとえば昔でいう、枇杷の葉とか。あの葉っぱをつければいい。40度出た時に、身体に40枚くらい付けたら熱が下がったよ。
ー枇杷の若い葉をホワイトリカーに漬けて、ひと月ぐらいしたのを絞って貼るそうです。
新しいルールのはじまり
―一時期、30億人が在宅だってなったじゃないですか。すごいことだなって、世界中が。移動が止まるというのも凄いことで、どういう方向に行くんだろうって…。
どういう方向に行かせたいのか、みんなが。政府がとかではなくて。
それぞれのどういう新しいルールを作るのかだ。
だから、(社会のルールというのは)決められるんですよとみんながわかっちゃったんでしょ。
(続く)
(2020年6月収録)
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