子どもに習う
――今日は、質問する人が違うから、私がやってる時とは違う人なの。ホントに違うからおもしろくてしょうがない(笑)。話の内容よりそっちのほうがおもしろい。受け答えが全然違うでしょ。その人に合わせた人が降りて来てるんだ。
人間は感覚、直感、AとBがあるとして、区別をする。
差別ではないよ。
そういうものが本能の中にある。真実を見抜く。
それはどんなに笑っていても危ないなって見抜く。
どんなに怒っていても、この人は本当はこういう意図がある。
わからなくなったら子供たちをみればいい。
子供は怒っていても本当に優しい人のそばに近づくから。
ニコニコしていても、いやがるから。
それは人の中にあるもの。それをもっと信じてあげればいい。とても素晴らしい。
――確かに。
そしてそれは経験によって磨かれていく。
伝えられる、伝わる。
それはコミュニケーションの中で、人と人は「わかりえない」ということを前提として、わかってほしい、わかっていただけたかもしれない、とてもうれしい、そこに感動が生まれるでしょ。
そうすると見えてこなかったものが、見えてくるよね?
そして知ったら伝えればいい。それは相手がわかろうとわかるまいと。
まあ、爆弾を投げるようなものでございましょう。言葉。言葉のね。
その人がわかってもわからなくても、カルチャーショックを受ける場合があるから。
――確かに。
でも、往々にしてよいカルチャーショックだ。人は良いものしか選べない。
――そうね、無意識に選んだものでも、自分に一番いいものを選んでいるよね。
――どんなに痛くても(笑)。
もちろん。痛いと思うかどうかは自分だ。
未曽有のことが起こりうる時代、己の行動は他人任せでなく、自分の選択によるものであると繰り返し説かれる。後半メッセージの同意と共感は、思い当たるふしも多い。動機が大切、そして選択し、それを信じ抜く―悩んでいるときにもそういうもの(=異[…]
選択肢が多いと迷う人間
――服とかも、一番初めにパッと見ていいと思ったものがいいという、そういうことなんですか?
そういうこと。
――あとでいろいろ考えると違ったり…。
だって後で考えるのは、周りに流されるのとか、欲だったり、金銭的なものだったりそれだけのことでしょ。
――第一印象ですね。
――それが金銭的なものだったり…(笑)。
でも本当にその者にとって必要なものは、ポンと来る。
その時にそれを取れるかどうか、感性を磨いているかどうか。
――そうですよね、たくさん候補をあげたからっていいものが選べるとは限らない。
――いっぱい見てると迷っちゃうから、直感でこれって決める。
人間は面白くて、選択肢が10あると、迷うんだ。
選択肢が3だと迷わないんだ。
だから分類しながらやってみるといい。
――順番をつけるとか?
順番と分類は違うよ。
(2022年11月)
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