鵺(ぬえ)と件(くだん)

作者 不明 (scanned from ISBN 4-3092-2431-8.) [Public domain], ウィキメディア・コモンズ経由

鵺(ぬえ)や件(くだん)というのは、日本で古くから目撃されてきた妖怪だそうだが、今でもその目撃情報はあるらしい。

 

天変地異が起こる妖怪

 

――鵺(ぬえ)の目撃情報がネットにあったね。

実体としてあります。

件(くだん)鵺(ぬえ)はあります。

(くだん)は、出てくると天変地異が起こるという妖怪。

鵺も件も神獣なんだけどね。
鵺は予兆。
件は警告。

 

件は3回警告を発したら死んでしまう。

件が(警告を)言えば確実にきます。

だからそこから逃げればいい。

 

天変地異の時、3人のおばあさんが警告した、といった報告が各地でされている。

 

(くだん)は姿を見せる。

するどく3回鳴く。それが警告になる。

顔が牛。逆もある。

女性の身体に牛の顔は人間から生まれる。

身体が牛で顔が人間は牛から生まれる。

生まれてすぐ警告する。その後死ぬんだ。

 

関東大震災の時も件(くだん)牛鬼も出た。日本政府は知っている。

諏訪大社の祭神とされた。小豆のご飯は祓いになる。    

 

(ぬえ)は皇居の周りに出ると思う。

京都御所、赤坂の東宮御所、東京神宮の屋根のところも。

平安時代にも鵺(ぬえ)は出てくる。

悪いことではなく時代が変わるというときに出てくる。

平安時代は清涼殿にで出た。

人間の思う渦(うず)が固まって出る動物なんだ。

(この記事は3年前に掲載した内容のリライトです)

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